ガスリー降格にフェルスタッペンがコメント「チームメイトが誰でも構わない。ふたりでできるだけ多く得点することが重要」

 レッドブル・レーシングが2019年シーズン後半にはピエール・ガスリーの代わりにアレクサンダー・アルボンを起用すると発表したことを受け、マックス・フェルスタッペンがコメントした。

 今年トロロッソからレッドブルに昇格したガスリーは、期待されたようなパフォーマンスを見せることができないまま12戦を終えた。チーム首脳陣は、シーズン途中でガスリーを外すのではないかという推測を繰り返し否定してきたが、サマーブレイク中の8月12日、チームは第13戦ベルギーGPからガスリーをトロロッソに戻すこと、ガスリーの代わりにフェルスタッペンのチームメイトにはトロロッソのルーキー、アルボンを起用することを明らかにした。

マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とアレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とアレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)

 このニュースについて聞かれたフェルスタッペンは、オランダのTelegraafに対して次のようにコメントした。

「もちろんピエールにとって残念なことだ。でも僕自身はチームメイトが誰であろうとあまり気にしない」

「肝心なのは、もう一台のマシンと一緒にできるだけいいパフォーマンスを発揮して、それによってチームのためにより多くのポイントを稼ぐことだ」

 この12戦でフェルスタッペンは2勝を挙げ、181点を獲得した。一方でガスリーのポイントは63点にとどまっており、それがチームのコンストラクターズ選手権での戦いに影響していると、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは述べていた。ランキング2位のフェラーリは288点、3位のレッドブルは244点で続いている。

 ドイツGPでガスリーがアルボンとのバトルのなかで接触し、ノーポイントでレースを終えた後に、ホーナーは苦言を呈した。

「アルボンとバトルをし、接触が起きてしまった。残念だよ。フェラーリとのギャップを大幅に減らすチャンスだったのだ。20ポイントぐらい縮められたはずなのに、結局、7、8点しか縮められなかった」とホーナーは語った。

「2台揃ってポイントを獲得し、(フェラーリとの)ギャップを縮めることがシーズン後半戦の目標だ。今のところ、安定してポイントを積み重ねることができずにいる」