【ヘルメットはドライバーの顔:アレックス・パロウ】日本に住んでレースに集中「年間25戦走りたい!」/動画インタビュー

 全日本スーパーフォーミュラ選手権に出場するドライバーに、ヘルメットのこだわりを語ってもらうこの連載企画。今回はルーキーであるTCS NAKAJIMA RACINGのアレックス・パロウに、スーパーフォーミュラのオフィシャルステージMCを務める笠原美香さんが、今シーズン使用するヘルメットについて話を聞いた。

 この2019年シーズンよりスーパーフォーミュラにデビューしたパロウは、2017年に全日本F3選手権に参戦しており、すでに日本でのレース経験を積んでいるドライバーだ。2018年はFIAヨーロピアンF3選手権に出場していたが、今年は再び戦いの場を日本に移しており、スーパーフォーミュラと並行してスーパーGTのGT300クラスにも出場している。

 そんなパロウは、開幕戦鈴鹿の予選でいきなりフロントロウの2番手を獲得した。チームメイトの牧野任祐がポールポジションを獲得し、ナカジマレーシング復活の狼煙を上げたかと思われたが、なんと決勝レースでは2台揃ってトラブルによりリタイアとなってしまった。

 第2戦オートポリスでは6位に入賞したパロウだったが、第3戦SUGOではレース後にタイム加算のペナルティを科されて入賞を逃してしまう。しかしウエットコンディションで行われた第4戦富士でポールポジションを獲得すると、決勝レースでは独走でポール・トゥ・ウィン。ルーキーイヤーにして見事初優勝を飾った。

 シーズン序盤から大いに実力を発揮しているパロウのヘルメットは、黄色やオレンジ、青を基調としたカラフルなヘルメットだ。この配色を採用した理由、パロウ自身の気に入っているポイント、長年大きなデザイン変更をしない理由など、パロウには余すところなくこだわりを語ってもらった。

 さらに、親しいドライバーや日本での生活、同じスペイン人ドライバーのフェルナンド・アロンソの存在、将来の目標など、ヘルメット以外にも様々なテーマの話を聞くことができた。ルーキー勢トップとなるランキング3位でシーズン後半戦を迎えるパロウの活躍、そしてヘルメットにもぜひ注目していただきたい。