横浜ゴム、2種類のヒストリックカー向けタイヤを国内新発売

 横浜ゴムは7月12日、伝統の“G.T.SPECIAL”の名を冠した『G.T.SPECIAL CLASSIC Y350』と海外向けスポーティタイヤ『A539』をヒストリックカー向けタイヤとして、同日より国内で発売する。

 2017年にヒストリックカー向けタイヤの復刻版となるADVAN HF Type Dの販売を開始し、翌2018年からは“ホビータイヤ戦略”を経営計画のひとつに掲げ、レースやクラシックカーなど、あらゆる自動車ユーザーの趣味に対応する新商品の開発を進めてきた横浜ゴム。

 そんな同社が今回発売する商品の内のひとつが、クラシックなトレッドパターンとサイドデザインを合わせ持つG.T.SPECIAL CLASSIC Y350だ。

 G.T.SPECIALは1967年、「ラジアル時代をリードする」をキャッチフレーズに横浜ゴム初の乗用車向けラジアルタイヤブランドとして登場した。この伝統のブランドに加わったニューモデルでは、1960~1970年代の日本や欧州の歴史的なクルマに相応しいクラシックな外観に加え、進化した現代技術により往年の名車の乗り味を損なわないマイルドな乗り心地と安全性を実現。サイズは165/80R15 87H、165/80R14 85S、175/80R14 88Sの全3種類が用意されている。

ヨコハマ G.T.スペシャル クラシックY350
ヨコハマ G.T.スペシャル クラシックY350

 一方、同じヒストリックカー向けタイヤでも、幅広なトレッドとなるA539はスポーティタイヤとして海外で発売されてきたモデルだ。

 今回、横浜ゴムは2000年から海外で発売がスタートし、今なおヨーロッパを中心に根強い人気となっているA539に対して、国内のクラシックカー愛好家から販売を求める声が多数寄せられたことから、国内市場への導入を決定したという。

 同モデルのタイヤサイズは185/50R14 77V、175/60R14 79H、175/50R13 72V、175/60R13 77H、185/60R13 80H、165/60R12 71Hの合計6種類で、特徴的なトレッドパターンは走行性能と快適性のバランスを追求した非対称パターンが採用されている。

国内導入されるヨコハマA539
国内導入されるヨコハマA539
A539装着イメージ
A539装着イメージ