「あのR1チタンマフラーにJB64ジムニー用が登場!」R1ブランド誕生20周年を記念して高機能パーツ開発ラッシュか!?

「あのR1チタンマフラーにJB64ジムニー用が登場!」R1ブランド誕生20周年を記念して高機能パーツ開発ラッシュか!?

R1チタンブランドから続々と高機能パーツが登場!!

JB64ジムニー用のR1チタンマフラーも発売開始

天才チューナーとして名を馳せつつも、46歳の若さで他界したパワーハウスアミューズの田名邊秀樹代表。フルドライカーボンのBNR34「カーボンR」や、大人気レースゲームシリーズ「グランツーリスモ」にも収録された「S2000GT-1」など、様々なスーパーチューンドをこの世に送り出し、エンドユーザーに夢を与え続けた人物だ。そんな男が、生前最も力を注いでいたのがチタンマフラーの普及だった。

SUS304ステンレスマフラーが全盛だった2000年代に純チタン素材の可能性を探り続け、トライ&トライの末にR1チタンエキゾーストシステムとして市販化に成功。その後も精力的に車種ラインナップを拡大しつづけ、ついにはマフラーメーカー並みのスケールにまで発展。また、2008年には新日鉄製鋼が開発した高耐熱チタン合金STTI(Ti-Cu-Nb)をマフラーの素材として採用。チューニングシーンに大きなインパクトを与えたことも忘れてはならない。

目指したのは「究極の軽さと超性能」。そして誰もが羨む美しさ。テールエンドが虹色に輝くヒートグラデーションはMONOマニアたちの心を刺激し、ハイエンドマフラーとしての地位を絶対的なものとした。

その道程を間近で見ていたのが、当時は田名邊代表のお客さんであり友人だった工藤氏(現アミューズ・コーポレーション代表)だ。田名邊秀樹代表の死後、アミューズからR1チタンエキゾーストを受け継ぎ、現在は精力的にR1チタンブランドの拡充を進めている。

その最新作を紹介しよう。まずはJB64ジムニー用のR1チタンマフラー(11万8000円)だ。

純正バンパー対応のデザインで、メインパイプ内径は38φでテールエンドは80φというレイアウトを採用。圧倒的な軽量性はもちろん、チタンマテリアル特有の乾いた高音も魅力だ。なお、製品はヒートグラデーションの有無が選択可能となっている。

続いてZ34型フェアレディZ。Z34用のR1チタンマフラーは以前から数多くラインナップされていたが、こちらはR1チタンマフラーの誕生20周年を記念したアニバーサリーモデルとなる。専用リヤバンパーを介してのセンター2本出しという攻撃的なレイアウトが特徴だ。

レイアウトはメイン76.3φ→テールエンド100φ×2でサイレンサーは大型の砲弾並列タイプを採用。重量は純正18.6kgに対して10.3kgと、大幅な軽量化を実現している。素材は高耐熱チタン合金STTIである。

価格はリヤバンパーとのセットで41万9800円。装着にあたってはリヤレインフォースの加工が必要となるが、この個性的かつアグレッシブなリヤフォルムはオーナーにとって非常に魅力的に映るのではないだろうか。ちなみに、リヤバンパーはドライカーボン製も用意されている。

また、専用リヤバンパーと調和するフロントバンパーも新作を用意。全年式対応で、後期純正フォグランプ対応モデルとなる。この製品はドライカーボン(59万8000円)のみの設定となり、究極の軽量性を求めるハイエンドユーザー向きのアイテムと言える。

もちろん従来からの製品ラインナップは全て残っている上、スペースシャトル等にも使用されている「64チタン」素材によるナンバーボルトやホイールナットなどのユニークアイテムも展開中だ。

アミューズ田名邊秀樹代表が残したブランドを守りながら、新たな視点でハイエンドマテリアルの魅力を追求しつづけるアミューズ・コーポレーション工藤氏。R1チタンブランドの「これから」に注目していきたい。

●取材協力:アミューズ・コーポレーション TEL:018-857-0755