2分でチェック! 30アルヴェル後期 カスタムガイド[インテリア・内装編|30系新型アルファード&ヴェルファイア ]

2分でチェック! 30アルヴェル後期 カスタムガイド[インテリア・内装編|30系新型アルファード&ヴェルファイア ]

インテリアのドレスアップは、乗車中に自分の目で見ることができないエクステリアと違って、常に触れたり見ることができるだけに、パーツを変えた後の満足感は大きい。ここではインテリアメイクの基礎を中心に快適空間に仕上げるための方法を紹介。

豪華な純正インテリアは方向性を決めて少ない手数で攻める!

ヴェルファイア&アルファードはVIPの送迎にも使用されるだけあってインテリアの装備も元々豪華な仕様となっている。例えばシート表皮はグレードによってレクサスなどでも採用されているセミアニリン本革(染料と顔料を使った滑らかな肌触りが特徴)と本革、ファブリック+合成皮革、ファブリックの4タイプを使い分けているといった具合。ドレスアップする場合は、純正の高級感を損なわずに、より上質に攻めるのか、スポーティテイストを入れるのかなど、方向性を決めた上で、ポイントを絞り少ない手数でグレードアップを狙うのがおすすめだ。

ドレスアップポイントのCHECK

❶ステアリング
純正は全グレード本革巻きで、上級グレードにはステアリングヒーターも装備する。交換するならグリップの形状や材質、色が異なるものなど。エアバッグ以外を交換する純正交換タイプが主流だが、純正に被せるカバータイプもある。写真上が純正交換タイプ、下がカバータイプ。

❷シフトノブ周辺
純正はウッド×レザーのコンビタイプでウッド部はインパネと同色。ステアリングを交換するならステアリングと同じ素材やカラーのものに交換するのがオススメ。またシフトゲートを光らせるイルミネーションなども用意されている。

❸ダッシュボード周辺
木目調の純正インテリアパネルがきちんと装備されている豪華な仕上がり。手を加えるとしたら、木目調を追加したり、純正には無いカラーリングのパネルの装着が考えられる。インパネ以外ではダッシュマットや助手席前に装着するトレーやテーブルなどもある。

❹シートカバー
純正はグレードによって本革×2タイプ、ファブリック×合成皮革、ファブリックの計4タイプ。ファブリックの場合はシートカバーの装着で本革のように変えることも可能。グレードによる形状違いには要注意。

シートカバーを選ぶ際は乗車定員(7人乗りか8人乗りか)とグレードで、セカンドシート形状が異なりシートカバーも専用タイプとなるので注意が必要。

シートカバー選びの注意点

まず注意しないといけないのはセカンドシート。乗車定員やグレードによってシート形状が異なるので、シートカバーを装着する際は専用タイプを選択する必要がある。また1列目シートもグレードによって異なっていて、1列目のシートバックに2列目シート用のアシストグリップが付いているタイプ(グレードは下記参照)や、運転席のシートバックに買い物フックが付いているタイプ(グレードは下記参照)もある。そのためシートカバーを装着する場合は、グレード専用じゃないとせっかくの機能が使えなくなる場合もあるので注意が必要だ。


後席用アシストグリップ付グレード
■ヴェルファイア エグゼクティブラウンジ、ハイブリッドV・L/ZR・G、ガソリンVL/ZA・G/Z・G
■アルファード エグゼクティブラウンジ、ハイブリッドG・F/SR・C、ガソリンGF/SA・C/S・C

買い物フック付(運転席)グレード
■ヴェルファイア ハイブリッドV/X/ZR、ガソリンV/X/ZA/Z・A/Z
■アルファード ハイブリッドG/X/SR、ガソリンG/X/SA/S・A/S

 

❺フロアマット
ドレスアップ効果だけでなく、汚れ防止効果も備えるのがフロアマット。素材によっては防水タイプもあるので、デザイン性、機能性、カラーリングまでを考えて選択したい。雨天やアウトドアに出かける時は防水、防汚性の高いゴム製マット(写真下)が重宝する。

❻ドアハンドル
インナードアハンドルにも貼り系アイテムが用意されていて、ハンドル周囲のベゼル部分をメッキにするカバーなどがある。写真上は前席用のドアハンドルベゼルカバー、下が後席スライドドア用のハンドルカバー。

❼ラゲッジスペース
ラゲッジスペースをどう使うかによってフロアに使用する素材も変化する。一般的には前席のフロアマットと同素材を使用する場合が多いが、アウトドアアイテムなどを載せる場合は汚れや傷に強い素材だったり、水濡れに強いゴムタイプなどを選ぶこともできる。

❽ルームランプ
30系ヴェル&アルでは一部グレードを除きルームランプもLED化されている。だがT10バルブを採用しているランプもある。T10バルブを採用しているのはドアを開けた時に点灯するドアカーテシランプ( 一部グレード除く)、サンバイザーのバニティランプ、ラゲッジルームランプの3箇所。バルブは汎用性の高いT10ウェッジなので、まずはこの3箇所をLED化したい。そして基本のルームランプ(フロント、セカンド、サードシートに備わるパーソナルランプ)は、下記バルブ型式表に掲載したXグレードなど計8グレードがLEDではなくT10バルブを採用。もちろんここもLED化を図りたい。また純正のLEDパーソナルランプ(特にフロントのマップランプ)は点灯スペースが限られているので、レンズ全面を点灯させるアフターのLEDに交換してやれば、室内照明はさらにゴージャスに変身するはずだ。

30ヴェル&アル ルームランプバルブ型式

各部のライトに使われているバルブ型式は、クルマの取扱説明書や自動車メーカーのホームページ、バルブメーカーのホームページ、店頭にあるカタログ等でもチェックできる。

ヴェルファイア X/ZA/Z/Z・Aエディション
アルファードX/SA/S/S・Aパッケージ

フロントパーソナルランプ T10(ウェッジ球)
ダウンライト LED
バニティランプ T10(ウェッジ球)
ドアカーテシ リフレクター
足元照明 LED
LEDルーフカラーイルミネーション LED
セカンドパーソナルランプ T10(ウェッジ球)
リアパーソナルランプ T10(ウェッジ球)
ラゲッジルームランプ T10(ウェッジ球)

上記以外のグレード

フロントパーソナルランプ LED
ダウンライト LED
バニティランプ T10(ウェッジ球)
ドアカーテシ T10(ウェッジ球)
足元照明 LED
LEDルーフカラーイルミネーション LED
セカンドパーソナルランプ LED
リアパーソナルランプ LED
ラゲッジルームランプ T10(ウェッジ球)
読書灯(*エグゼクティブラウンジのみ) LED

※ここで紹介しているバルブ型式は同車種でもグレード等によって異なる場合があります。購入の際は必ず取扱説明書やショップなどで確認して下さい。

(スタイルRV Vol.128 トヨタ ヴェルファイア&アルファード No.10)