小林可夢偉&アロンソ、「キャデラックDPi-V.R.」でデイトナ24時間を制覇!

小林可夢偉&アロンソ、「キャデラックDPi-V.R.」でデイトナ24時間を制覇!

Cadillac DPi-V.R.

キャデラック DPi-V.R

 

アロンソがトップに立ったところで、雨天赤旗に。

1月26日~27日に行われた、世界三大耐久レースのひとつ「第57回 ロレックス デイトナ24時間」において、小林可夢偉、フェルナンド・アロンソ、ジョーダン・テイラーレンジャー・バン・デル・ザンが駆る「コニカミノルタ・キャデラック DPi-V.R/10号車」が総合優勝を飾った。また「キャデラック DPi-V.R/31号車」も2位に入り、キャデラック・チームは、2017年、2018年に続き「デイトナ24時間」で3年連続ワン・ツー・フィニッシュでの3連覇を達成している。

決勝は雨による悪天候に見舞われ、コースオフやクラッシュが続出するサバイバルレースとなった。アロンソがドライブする10号車がトップに浮上した時点で、さらに雨足が強くなり、レースは中断。赤旗のままチェッカーとなった。この結果、ウエイン・テイラー・レーシングのコニカミノルタ キャデラック DPi-V.R 10号車がキャデラック DPi-V.R 31号車を従えて、総合優勝が確定した。

 

小林可夢偉、1992年の日産チーム以来となる日本人勝利。

日本人のデイトナ24時間優勝は、1992年の日産チーム(星野一義、長谷見昌弘、鈴木利男)以来。デイトナ日本人4人目のウィナーとなった小林可夢偉は、フィニッシュ後に喜びを噛み締めた。

「チーム、キャディラック、そしてサポートしてくれたコニカ・ミノルタに感謝します。雨や赤旗もあって、レースは非常に難しい展開になりました。かなりの時間、セーフティカーの後ろを走ることにもなりました。チームは素晴らしい仕事をしてくれましたし、キャデラックもレース中完璧でした」

また、2018年シーズン限りでF1参戦を休止したアロンソも、デイトナ初制覇に喜びを隠さない。

「我々が今日成し遂げたことを心から誇りに思うよ。これは1日だけの仕事じゃない、1ヵ月間のプロジェクトだったからね。レースやマシンについて、僕らが何をすべきか知って以来、短期間にたくさんのことを学んだ。レース中は、ステップバイステップでペースを上げていくプランだった。結果的に天候によって、色々と変更があったけどね。僕は世界中のレースで勝利してきたが、こうやってアメリカでの記録がひとつ増えたよ(笑)。改めて、チームを心から誇りに思う」