アロンソがF1後の野心を語る「モータースポーツで前例のないことに挑戦を」

 2018年末でF1活動に区切りをつけたフェルナンド・アロンソが、今後の自身のモータースポーツ活動について、「今までに例がないこと」をしたいと語った。

 アロンソにとって現在の最大の目標は、世界三大レース(F1モナコGP、ル・マン24時間レース、インディアナポリス500マイルレース)を制することであることは広く知られている。現時点で残されているのはインディ500のみで、2019年には自身2度目の挑戦を行う。

「今は、モータースポーツで前例のないことに挑戦することをもくろんでいる」とアロンソが述べたとThe New York Timesが報じた。アロンソは今月行われた2019年ロレックス・デイトナ24時間レースで優勝を果たした。

「今はインディ500を戦うことに気持ちを集中させている。でも全く違う分野で何かに挑戦することも考えている。次の冒険が何であれ、自分に競争力がない場合、あるいは優勝する可能性がない場合は、挑戦するつもりはない。今後のプランについては、冷静で賢明な判断をする必要がある」

 2001年と2003年から2018年までF1で活動し、2回のタイトルと32回の優勝を成し遂げたアロンソだが、異なるシリーズで活躍するのは簡単なことではないと認めている。

「モータースポーツのさまざまな分野のさまざまなレースで勝つためには、才能を持って生まれ、そのカテゴリーの知識を蓄えながら育たなければ難しいと思う」

「オーバルレーシングやインディカーといったものは、急に参加して、上位で戦い、優勝するのはとても難しい」

「昔とは異なり、今のモータースポーツでは、各シリーズがかなり専門的になっているから、(勝つためには)そのシリーズ、そこで必要なドライビングスタイルを確立するために、100パーセントの力を注ぎ込む必要がある」

「もう少ししたら、今後のプランについて何か話せると思うよ」