グランプリのうわさ話:ニキータ・マゼピン、大金を支払いメルセデスでF1テストを実施か。コーチ役はオコン

 事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を『F1速報』から依頼を受けた調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。

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 ニキータ・マゼピンの父親であるドミトリーは、息子にF1シートを獲得するのに費やした金額において、ランス・ストロールの父親の記録を破りそうだ。マゼピン家は、息子のニキータが2019年、2017年型メルセデスW08のテストを12日間行う契約を締結したのだ。

 ロシアの情報筋によると、マゼピン家はこの契約において、少なくとも1800万ユーロ(約22億円)の費用を払うことになるという。そしてエステバン・オコンがこれらのテストに参加し、ニキータのコーチ役を務めるようだ。

 ドミトリー・マゼピンは、3年前に息子のニキータをヨーロピアンF3選手権に参戦させるためハイテックを買収している。さらにニキータがたった16歳だった2016年には、ウイリアムズと契約を交わし、当時ウイリアムズに在籍していたドライバーのフェリペ・マッサとバルテリ・ボッタスから走行を学んだ。

 そして過去2年間はフォース・インディアで何度もテストを行なっている。2018年ARTからGP3に参戦したニキータは、今年F2に昇格し、フレデリック・バスールのチームから参戦することになる。

 マゼピン家は最高のチームから参戦させるために高額の費用を払ってきている。そしてドミトリ・マゼピンがいまだにレーシング・ポイントの経営権を得ようと法廷で争っていることを考えると、マゼピン家が近い将来どこかのF1チームを買収する可能性は極めて高いと思われる。

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