【TOPIC】アウディ e-tronがミュンヘン空港に落下!?

【TOPIC】アウディ e-tronがミュンヘン空港に落下!?

Audi e-tron

アウディe-tron

“隕石”に見立てた「e-tron」を展示。

ドイツにおける「アウディe-tron」販売スタートに先立ち、アウディはミュンヘン空港に特別な展示スペースを用意した。今回、アウディ初の電気自動車が宇宙から落下してきたという設定の舞台を演出。3月中旬までの期間、空港の利用者はターミナル1と2の間にある「MACフォーラム」において「e-tron」のテクノロジー、サービスエコシステムなどを体験することができる。

630平米という広大なスペースが用意され、充電や回生といった技術的なトピックや「e-tron」のドライビング体験に至るまで、この“隕石”からアウディが考える電動化の未来についての情報を得ることができるという。

 

予約なしに「e-tron」のテストドライブも。

この場所を訪れた子供たちは、アウディという名前の小型のアニメーションロボットに導かれて“隕石”を探検。アウディによる電気の世界を楽しみながら体験することができる。来場者は“隕石”から発着する形でMACフォーラム内に設置された短い試乗コースを事前に予約することなく「e-tron」を試乗することも可能だ。さらに「アウディ パートナー」を通じて事前に予約することで無料で1時間試乗するプランも用意されている。

アウディの販売戦略及び事業開発責任者を務めるホルスト・ハンシュールは、今回の展示について次のように説明する。

「私たちは『アウディe-tron』でブランドの新たな扉を開くことになります。そして、クルマはもちろんですが、新時代のデジタルサービスや充電システムにも注目してほしいと考えています。今回の“隕石”はアウディ初の量産電気自動車をとりまくエコシステムやテクノロジーを体験していただくための、まったく新しいアプローチです。さらに今年、アウディはミュンヘン空港と協力して、充電ステーションのインフラ開発にもとりかかります」

 

“隕石”を使ってディーラーを対象にトレーニング。

今回の“隕石”は、全世界のアウディ販売網を対象に「e-tron」発売前の集中トレーニングにも使用される。世界中のディーラーから9500人以上が集まり、アウディのテクノロジーと「e-tron」のエコシステムに関するすべてを学習する。

ミュンヘン空港では3月までの期間限定で、隣接する「myAudi Sphere」内に設置されたエスケープルームでも「e-tron」の体験が可能。来場者は複数のシナリオがに織り込まれた謎を解明しつつ、「e-tron」に採用されているテクノロジーを学ぶことができる。すべての謎を解くことができた来場者には、試乗というご褒美が用意されている。

ハンシュールが明かしたように、アウディは今年中をめどに世界最大の充電ステーションをミュンヘン空港に建設予定。70カ所のAC(交流)充電ポイント(22kW)と、6カ所のDC(直流)充電ポイント(150kW)が設置される予定となっている。