スバル・ゲレンデタクシーのシーズン到来。今年はダンロップウィンターマックスとスーリーのキャリアを装着

●スバル車だけでなく、最新スタッドレスタイヤやキャリアの実力を体験できる「ゲレンデタクシー」

すっかり冬の恒例イベントになった、スバルのゲレンデタクシー。スキー場のゲレンデに専用コースを設け、通常はリフトで山を上がるところを、頼もしいAWDでお馴染みの最新のスバル車が雪山を駆け上がってくれるという企画。

今シーズンも1月19日、長野県小谷村の栂池高原スキー場で幕開けしました。初日にお邪魔したのでレポートします。

【リフトは有料、ゲレンデタクシーは無料】

今年で6回目となるゲレンデタクシー。コースの乗り場のところでスバル車と一緒に記念撮影をして、ハッシュタグ「#ゲレンデタクシー」をつけてSNSに投稿すると、駆け抜ける雪山を走り抜ける同乗体験が無料でできる、というものです。

栂池高原、筆者も子供の頃よく行きました。当時は長野オリンピックの前、栂池はアクセスの不便な場所。もちろん大糸線直通の特急あずさなどはありましたが、クルマというと長野自動車道などはまだあまり整備されておらず、バスツアーでもかなり長い距離をした道で走ってきたのではないでしょうか。

ところが、今や栂池は安曇野インターから良好なアクセスを誇るゲレンデ。元気な方なら、東京、名古屋はもちろん、関西も東のエリアくらいであれば日帰りも不可能ではありません。そんな場所だから家族連れや友達同士でクルマに乗ってきたという人たちで、朝から大賑わいでした。

つまり、ここまで車を運転してきた方も多いはずで、そういった人にとっては雪山に強いクルマ・雪山に強いタイヤは羨望の的であることはいうまでもありません。そんなこともあって、リフト乗り場の横のゲレンデタクシー乗り場は、朝から長い列が途切れることはありませんでした。

【「下りが楽しくて」乗客の多くは結局そのままクルマで降りてくる】

ゲレンデタクシーは、リフト代わりにクルマが山頂へ連れて行ってくれるのですが、見ているとほとんどのクルマが乗せていった人をそのまま乗せて降りてきているのです。

何か忘れもの……ではなく「雪山でのダウンヒルが面白いから」だそうです。コースは結構な斜面で、朝方はいい雪でしたが、昼前後はやはり気温が上がりシャーベット状に近いコンディションになる個所もあります。それが午後になるとたちまち冷えてきて、アイスバーンへと変わるのです。そんな路面コンディションでも、ゲレンデタクシーのスバル車にはワケのないことです。

加えて今回は強い味方として、ダンロップウィンターマックスを装着しています。ロングライフが売りのウィンターマックスですが、最新の商品では「液状ファルネセンゴム」という新素材をゴムに混ぜてあり、経年でも冷間時でも硬化しなくなりました。これにより、氷上の性能もぐっと向上し、制動距離が12%も向上。また、背の高いSUVタイプでもハンドリングのぐにゃぐにゃ感を徹底して抑えたといいます。

実際、「これウィンタータイヤじゃないんじゃない?」と感じる方も出るくらい違いが出ているそうです。

このように、氷上で乗るクルマとしては、もはや石橋を叩きすぎて割ってしまった、というくらいの万全態勢に仕上げたクルマでの雪上ダウンヒル。なかなか体験できるものではありませんね。私も1往復させてもらいましたが、タイヤが今どこでどのようになっているがよく分かるクルマ自体のインフォメーションの多さ、ぴたっと停まり、すっと走り出す高い雪上グリップ性能を誇るタイヤのおかげで、普段クルマに乗っていてもなかなか体験できない乗り味でした。

ですから、降りる気なくして結局戻ってくるのも無理もないことでしょう。山頂へは隣のリフトにもう一度乗ればいいですからね。クルマでのダウンヒルはこの時でないとできない体験。参加されて降りてきた人はみな楽しそうで満足そうな表情をしているのが印象的でした。

タクシーの装飾も可愛い。

そんなダンロップもブースを構え、ウィンターマックスシリーズの展示のほか、スープを振舞ったり、サポートしているカーリングチームのロコ・ソラーレちなんで卓上ミニカーリングゲームなども開催するなど、賑わっていました。

【THULEのキャリアも大活躍!】

スキー場ではなくとも、アウトドアや、ちょっとしたスペースを設ける点でもいたるところで目にするスーリーのキャリア。

今回のゲレンデタクシーにはスーリーのキャリアが装着されていて、ボードを持って山頂に上がりたいという人のボードを運んであげていました。「カー用品店などで展示はしているものの、実際に使っているところは見たことがない方も多いのです。軽くて、簡単操作な特徴を実際に見てくださり、反響をいただいています」と、輸入元の阿部商会の担当者さんが話してくださいました。

クルマ・タイヤ・キャリア、すべて実際に使っているところをみてみる、体験できる。スキー場でのスバルゲレンデタクシーは格好の場だと思いました。しかし栂池まで来てスキーをせずに帰るとは……今度はスキー道具を持って出直したいと思います。

今シーズン、エコーバレーや苗場でも実施予定ですので、是非チェックしてみてください!!

(中込健太郎)