【TOPIC】ピレリ、ドバイに「P ZERO WORLD」をオープン!

【TOPIC】ピレリ、ドバイに「P ZERO WORLD」をオープン!

4番目の旗艦ショップは中東の重要拠点に。

ロサンゼルス、ミュンヘン、モナコに続き、ピレリの旗艦ショップ「P Zero World」がドバイにオープンした。ピレリの販売戦略の象徴的存在となる「P Zero World」は、中東とアジアを繋ぐ重要なエリアにも拠点を構えたことになる。

ショップのオープニングを祝して、1月11日に地元のファンやコレクターによる60台を超えるスーパースポーツのパレードがドバイ市内で開催された。さらに「P Zero Experience」イベントとしてF1も開催される「ヤス・マリーナ・サーキット」には200台以上のマシンが参加している。

タイヤの展示・販売だけでなく、洗車などのサービスも。

「P Zero World」のコンセプトは「タイヤのブティック」。ラグジュアリースポーツカー専用のピレリ製品やレベルの高いサービスを提供する拠点となる。ピレリタイヤの全ラインアップを提供する唯一のショップとなり、「P Zero Trofeo R」や「Pirelli Collezione」などが揃えられている。

また、自転車用の「Pirelli Velo」タイヤや「Pirelli Design」のアクセサリーなど、ピレリ製品すべてを提供。さらにドバイの「P Zero World」では、洗車や代車など独自のサービスも展開される。

ドバイ警察もオープン記念パレードに参加。

UAE(アラブ首長国連邦)の中心であるドバイは、歴史的に商業・輸送の重要なハブとしての役割を担ってきた。そのため中東近隣諸国からの流行を最も敏感に吸収してきた都市と言われている。2020年には2500万人もの観光客を集める万国博の開催も決定。さらなる発展の可能性を秘めた都市のひとつと言える。

また、ドバイはクルマへの関心が高く、湾岸諸国内ではサウジアラビアに次いで2番目に重要な自動車市場となっている。UAEは中東市場の中心であり、今後数年間に渡ってラグジュアリーカーの需要が年率4〜5%で拡大すると見込まれている。

さらにドバイ警察は、世界に類をみない“クルマ好き”な警察としても有名。ランボルギーニ・アヴェンタドール、フェラーリFF、ベントレー・コンチネンタルGT、マクラーレンMP4-12C、アウディA8 など、他の国では考えられないスーパースポーツを警察車両として使用してる。そして、そのうちの数台が「P Zero World」のオープニングパレードに参加した。

5名のタイヤテクニシャンが常駐。

ドバイの「P Zero World」ショップは600㎡の広さを誇り、ショールームとワークショップを併設。ショップには5名のテクニシャン、2名の営業と受付が常駐し、最先端マシンを使用してタイヤメンテナンスを行う設備を4つ備えている。

設備の中にはホイールアライメントを行う最先端のレーザー測定器や人の手を全く必要としない自動タイヤ装着マシンなども含まれており、ホイールリムにダメージを与えないよう細心の注意が払われているという。

F1ドライブシミュレーターを体験可能。

メンテナンスを待つ時間も、カスタマーは実物大のF1マシンシミュレータや本格的なイタリアンコーヒーでくつろぐことができる。また、専門のトラックエキスパートからタイヤのセットアップやマネジメント、サーキットドライビングに関する専門的なアドバイスを自由に受けることも可能となっている。

オープニングイベントに参加したピレリのトレードガエターノ・トレッツァは、以下のようにコメントした。

「P Zero World は、我々の戦略の中で最も輝きを放つ場所です。カスタマーはここで我々のブランド、我々独自の製品や高いレベルのサービスを体験できるでしょう。さらに、我々のパートナーのブランドを知る機会も得られます。このような特別な体験ができるP Zero Worldは、他のどのタイヤショップとも一線を画す雰囲気が醸し出されているのです。5店舗目はオーストラリアのメルボルンでのオープンが控えています」