【TAS2019レポート】これが働くクルマ、プロボックス!?  NATSが作る独創的クラシカルカスタム!|東京オートサロン2019現地レポート

東京オートサロン2019現地レポート
ボディ全身のフルカスタムで、
古き良きアメ車文化を現代へ


NATS/日本自動車大学校



昨年ヴェルファイアをベースにワンオフでピックアップトラックを製作するなど、毎年アッと驚くカスタマイズカーを出展する日本自動車大学校(NATS)。その学生さんが仕上げたこのクルマは、なんとトヨタのプロボックス。ありとあらゆる部分にメスを入れ、スチールとFRPでボディをカスタムした1台で、原型で残るのはガラスと天井、ピラーのみという脅威のクルマなのだ。モチーフとしたのは、1940〜50年代に活躍しその後の自動車文化に多大な影響を与えた“フォード・ウッディワゴン”。100㎜ワイドのフェンダーにリアル感を追究したウッドパネルの製作だけでなく、ダッヂラムのフロントグリルやミラジーノのヘッドライト、VWビートルのメッキバンパーと、それ風感のある純正パーツを積極的に移植するなど、ワンオフのオンパレード。カスタムカーの醍醐味、楽しさを感じさせる仕上がりはお見事!! 公道走行すべく、サロン終了後に所定の手続きをとるとのこと。街中で走っている姿も見てみたい!

知る人が見れば、それっぽい! と、その完成度の高さに驚かされるプロボックス。鈑金だけでなく、塗装まで、すべて学生さんが仕上げた。

ウッディワゴンの要となる、ボディを彩る木目のボディパネルはFRP製。超リアルな木目の色柄は、全部手書きとか!

スチール製のオバフェンは、古き良きアメリカ車を彷彿とさせるマッシブなもの。ボディサイドのレイクパイプなど、細部にもこだわっている。

問:日本自動車大学校 0120-5050-72
https://www.nats.ac.jp

[Photos by西野キヨシ Text by杉山雄二 スタイルワゴン・ドレスアップナビ]