【東京オートサロン2019】ブリッツがカローラスポーツを速攻ターボチューン!

【東京オートサロン2019】ブリッツがカローラスポーツを速攻ターボチューン!

実測150psを目指せるハイフローターボ仕様を開発中!

1.2Lターボ+6MTのパッケージを活かす!

パーツメーカーのブリッツは、カローラスポーツ(NRE210H)を「アグレッシブ&スポーティ」というテーマのもとに様々なチューニングパーツを開発してきた。

2WDのG“Z”グレードは、1.2Lターボエンジン+6MTという素晴らしいパッケージなのだが、ブリッツ小林さんの言葉を借りるならば「いかんせん遅い」のだ。

そこでブリッツは、純正タービンの開発元であるIHIとタッグを組んでオリジナルのタービンを開発。これはブリッツ独自のコンプレッサー&タービンホイールを組み込んだハイフロータイプで、純正のエキゾーストハウジングを使用するため、純正触媒もそのまま装着できるのだ。

  Compressor Wheel Turbine Wheel
inlet outlet trim retio inlet outlet trim retio
ブリッツ 32.5 43.1 56.9% 37.0 28.4 58.9%
ノーマル 28.0 40.0 49.0% 37.0 28.4 58.9%

なお、制御については「ECUをどうするかは今後の課題ですね。ストイキ領域を抜けたら純正ECUでも制御可能だと考えていますが、チューンドECUと合わせて色々テストを行なっていく予定です」とのこと。

マフラーは新シリーズとなる「NUR-SPEC CUSTOM EDITION」で、左右で異なるテール(VSRテールとVSテール)を装着してアピール。レイアウトは、センター50φ→50φ×2→108φ×4。若干センター寄りにテール位置をオフセットさせることで、欧州スポーツのようなリヤスタイルを演出しているのが特徴だ。

エアロキットもブリッツのオリジナルで武装。リップスポイラー、サイドスポイラー、リヤディフューザー、リヤウイングの5点のみだが、驚くほどスポーティでボリューム感あるスタイリングを構築している。まだ開発中のアイテムだが、ぜひとも市販化してもらいたい!

ホイールはエンケイのPF05(19×8J)でタイヤにはダンロップのディレッツァDZ102(225/35-19)をセット。ブレーキはビッグキャリパーキットを組み込み、パワーアップに伴うストッピングパワーの増強を行なっている。

サスはZZ-R Spec DSCでツライチセット。バネレートは前後4.0kg/mmで、フロントにはミラクルキャンバーアジャスターを、リヤにはミラクルストロークアジャスターを組み込み、ローダウン時でも乗り心地を確保しつつ、アライメントを適正化している。

チューニングパーツメーカーが、こうして現行スポーツモデルを手がけながらチューンドベースの選択肢として提案してくれることは本当にありがたい。今後の進化に期待大だ。