【TOPIC】ランボルギーニ、2018年に大幅増の5750台を販売。

【TOPIC】ランボルギーニ、2018年に大幅増の5750台を販売。

Lamborghini Urus

ランボルギーニ・ウルス

2010年の販売実績から4倍のボリュームに

アウトモビリ・ランボルギーニが、2018年(1月1日~12月31日)の世界販売台数を発表。現在、世界50ヵ国・157店舗のディーラー網を持つランボルギーニは、2018年の3815台から51%の増加となる5750台を販売した。5750台という数字は、2010年の1302台から実に4倍の増加となる。

販売台数は3つの主要地域で、バランスよく増加した。どの地域も2018年に新記録を達成し、前年からの総販売台数の増加に貢献している。「ヨーロッパ、中東、アフリカ」は2497台で+69%、「南北アメリカ大陸」は1952台で+46%、「アジア太平洋地域」は1301台で+30%の伸びを記録した。

アメリカは1595台で、単独の国別で見た場合、引き続き最大の市場となった。次にイギリス(636台)、日本(559台)、ドイツ(463台)、中国(342台)、カナダ(316台)、イタリア(295台)と続く。これらの全市場で販売台数が増加しており、国ごとの販売記録も塗り替えている。

Lamborghini Huracan Performante Spyder

ランボルギーニ・ウラカン・ペルフォマンテ・スパイダー

販売台数トップは引き続き「ウラカン」

車種別に見てみると、2011年にデビューした「アヴェンタドール」は現在も好調を続け、1173台から3%増加し、1209台を記録。「ウラカン」は2642台から5%増加し、2780台をデリバリーした。そして、世界販売台数の増加に大きく貢献したのは2018年7月に発売されたSUVモデルの「ウルス」。下半期のみのカウントにも関わらず、1761台がデリバリーされている。

ウルスの導入で若い世代の認知度が拡大

アウトモビリ・ランボルギーニのステファノ・ドメニカリCEOは、好調なセールスに改めて自信をのぞかせた。

「ランボルギーニは2018年に新たな局面を迎えました。2017年に続いて販売台数を伸ばしただけでなく、5000台という記録を達成し、新たな水準に達しました。この大躍進はランボルギーニの製品と営業戦略が一過的なものではないことを証明しています。スーパースポーツ市場に新モデル、新技術を供給しつづけると同時に、サンタアガタ・ボロネーゼ本社での生産能力を倍増させるという、ふたつの挑戦に取り組んだ中で達成しただけに、素晴らしい快挙と言えるでしょう」

「新型スーパーSUVの『ウルス』は、発売開始当初からマーケットからの熱狂的な支持を得て、当社のカスタマーを拡大しました。また、各種SNSチャンネルのフォロワー数を3200万以上に伸ばし、特に若い世代でブランド認知度を高めることができました。すべて、一丸となってこそ達成できたことであり、私たちのブランドにインスピレーションを与え、力を尽くしてくれたチームのひとりひとりに感謝したいと思います」

Lamborghini Aventador SVJ

ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ

ランボルギーニは2019年も堅調な販売が続くと予測。EUをはじめ、世界的に政治的な不安要因が残っており、主要な経済指標の予測が難しい反面、ランボルギーニは好調を維持。経済大国各国の継続的な経済成長が予想される中、ウルス投入から1年を迎えて、中期的には販売台数と収益の両面でさらなる成長が見込めるとしている。