【DEBUT】「レクサス RC F」発表! 注目はGTマシン譲りのパフォーマンス パッケージ。

【DEBUT】「レクサス RC F」発表! 注目はGTマシン譲りのパフォーマンス パッケージ。

LEXUS RC F

V8自然吸気エンジンのレスポンスを改善。

レクサスは、間もなく開催されるデトロイト・モーターショーにマイナーチェンジされた「RC F」を初公開する。

2007年にデビューしたIS F以降、このFシリーズは、「公道からサーキットまで」というコンセプトを掲げ、スポーツ性能のみならず、そのイメージ作りをも実現してきた。

最新作となるこの「RC F」には、5リッターV型8気筒DOHC自然吸気エンジンが搭載されている(2UR-GSE)。最高出力は472ps、最大トルク535Nmという優れた出力値を見せているが、細部に渡る改善策によって、そのフィーリングがこれまでとは異なるとレクサスは主張する。

エンジンは、リニアなアクセルレスポンスを実現させるために、エアクリーナーの形状を変更し、吸気性能とスロットル制御を改善。デファレンシャルをローギアード化することでサーキット走行における車両コントロール性を向上させたほか、従来型比で20kgの軽量化を図りながら限界領域でのコントロール性を向上させるために専用タイヤも開発。コンパウンドの材質をはじめ、トレッドパターンにまでこだわったという。しかもエンジントルクを制御するローンチコントロールも装備する。

もちろん、一部ティザーによるイメージがすでに伝えられてきたように、エクステリアも刺激的だ。レクサス曰く「レース育ちのスタイリング」をコンセプトとしているとあって、フロントバンパーの左右はカナード形状に仕上げ、ボディサイドのロッカーモール後端にはアンダーカット形状をつくり、ダウンフォース性能の向上やタイヤ周辺の乱流を制御するほか、前後のホイールハウスにはダクトを設け、エアの圧力を低減させる策を施すなど、コーナリング時における姿勢や応答性を向上させている。

70kgの軽量化を果たしたパフォーマンス パッケージ。

さらにRC Fには、高性能バージョンとして「パフォーマンス パッケージ」を設定。日本のSUPER GTやアメリカのデイトナ24時間レースで活躍するRC F GT3で得たノウハウを活かし、エンジンフードやルーフ、フロントスポイラーなどにCFRPを採用するほか、カーボンセラミックブレーキやチタンマフラー、そして軽量アルミホイールなどを与えたことで、従来型比で70kgもライトウエイト化。さらに専用の固定式カーボンリヤウイングを装備することにより、ハイダウンフォースとロードラッグを実現し、高速時の安定性のみならず、高速域の伸び感を両立したという。内装も一部、変更されるなど、その名に恥じない仕上がりを見せている。

日本での発売は、2019年5月を予定しているというRC F。昨今、メルセデスAMGやBMW M、アウディのSラインなど、ヨーロッパ製のスポーツバージョンが多数デビューする中、こうしたライバルを相手にレクサスRC Fが如何なる走りで応戦するのか・・・。正式デビューが待ち遠しい1台である。

【問い合わせ】

レクサスインフォメーションディスク

TEL  0800-500-5577

http://www.lexus.jp