【モータースポーツ】小林可夢偉とアロンソがデイトナ24時間に向けてテストを敢行。

【モータースポーツ】小林可夢偉とアロンソがデイトナ24時間に向けてテストを敢行。

Cadillac DPi-VR

キャデラックDPi-VR

3連覇を狙うキャデラック・レーシングチーム

キャデラック・レーシングチームが2017年から参戦している「IMSAウェザーテック・スポーツカーチャンピオンシップ」の開幕戦「ロレックス デイトナ24時間レース」(1月24~27日)に向けて、1月の第1週に公式テストを行った。

2017年と2018年、同レースで2年連続1-2フィニッシュを果たしているキャデラック・レーシングチーム。3連覇を目指す2019年は「キャデラックDPi-VR」を駆るドライバーとして、小林可夢偉とフェルナンド・アロンソを起用。今回のテストでもふたりは、精力的に周回を行った。

 

小林可夢偉とアロンソから有益なフィードバック

デイトナ・サーキットで行われた今回のテストは、ドライバーが「DPi-VR」に順応することを目的に実施された。エントリーしている6台のキャデラックは、1月4日から6日の3日間を走行。4チーム、24名のドライバーたちは多くのデータと新たな確認事項、さらに月末のレース本番に向けてセッティングを煮詰めている。

ナンバー10「コニカミノルタ・キャデラックDPi-V.R.」をドライブする小林可夢偉、アロンソらとチームを組むのが、ジョーダン・テイラーだ。6セッションを走りきったテイラーは、本番に向けて手応えを感じたようだ。

「テストの段階ではどれくらいのペースで走れるのか見極めるのは難しい。だが、いくつかの変更を加えたことで『DPi-V.R.』はかなりの進歩を遂げたよ。そして、小林とアロンソが、快適にテストをこなせたのも良かったね。ドライバー交代や、彼らが慣れていないピットストップの手順などを、全員が快適にできるようにすることが、今回のテストの目的だったからね」

テイラーは、F1やWECでの経験豊富な小林可夢偉やアロンソへのリスペクトを隠さない。

「彼らがチームにフィットするのは分かっていた。後はドライビングスタイルの違いや、僕らのセットアップを彼らも好むかどうか確認するだけだった。彼らはチームにうまく溶け込んでいたし、たくさんのフィードバックをもたらしてくれたよ。彼らの意見や方向性を聞くのは、とても興味深かった。ふたりともとてもたくさんの経験があるし、新しいアイデアも豊富だからね。僕らもたくさんのことを学ぶことができる存在だよ」