日本モータースポーツ記者会が選ぶJMSアワード、2018年度は山本尚貴とTOYOTA GAZOO Racingが受賞

 モータースポーツイベントを取材するジャーナリスト、専門誌編集者などにより組織されるJMS日本モータースポーツ記者会は1月9日、東京都港区にある国際文化会館で『第17回JMSモータースポーツナイト』を開催し、2018年に活躍したドライバーを表彰するJMSアワードに山本尚貴、特別賞にTOYOTA GAZOO Racingを選出した。

 今年で17回目の開催となったJMSモータースポーツナイトは、JMSが毎年年初に開催しているイベントで、モータースポーツに関わるメーカーやチームの関係者、ドライバー、メディア関係者などが一堂に会するもの。

 このなかで毎年発表されているJMSアワードは、1966年に選定が始まった『JMS性能指数賞』を前身としており、現在はその年に顕著な成績を残した若手ドライバーに贈られている。

 本来であればこれからステップアップを目指す若手ドライバーを対象とするJMSアワードだが、今回受賞した山本は2004年のリチャード・ライアン以来となるスーパーGT500クラス、全日本スーパーフォーミュラ選手権の国内2冠を達成したこと、投票したJMS会員から、ここから世界へ向けてさらなる飛躍を遂げてほしいという声が多かったことなどからJMSアワードに選ばれた。

 なお、山本はスーパーフォーミュラでチャンピオンを獲得した2013年にも同賞を受賞しており、今回で2回目の選出となる。

 また、TOYOTA GAZOO Racingは、2018年6月の第86回ル・マン24時間レースで悲願の初優勝を遂げたこと、そして復帰2年目のWRC世界ラリー選手権でマニュファクチャラーズチャンピオンを獲得したことなどが評価され、特別賞に選ばれた。

JMSモータースポーツナイトには活躍が期待される若手ドライバーも登場。2019年は三宅淳詞と小山美姫が紹介された
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