【WEBホットマシン】イジって走って直して…気がつけば31年! オーナーのPF60ジェミニ愛が尽きることはない【 OPTION Super FES. 2018】

【WEBホットマシン】イジって走って直して…気がつけば31年! オーナーのPF60ジェミニ愛が尽きることはない【 OPTION Super FES. 2018】

車両:ジェミニ ZZ-T【PF60】/OWNER:グージェミニ

SR20DET搭載のフルチューンサーキット仕様

 

今でも月イチでミニサーキットを走る現役マシン!

ベレットの後継モデルとして、いすゞとGMの共同開発で生まれたPF60ジェミニ。そのスポーツグレードZZ-Tを23歳のときに中古(1981年モデル)で購入し、31年間乗り続けてきたのがこのマシン。

長年に渡りサーキット走行を楽しんでいたが、約10年前に純正搭載のG180(1.8LのDOHC)フルチューンエンジンがブロー。もうムービングパーツの入手も困難という理由から、日産のSR20DETを換装した。

エンジン換装に当たっては、意外にもメンバー加工くらいでボディ側の加工はなし。スカイライン系のベルハウジングを使ってミッションの位置を合わせて、プロペラシャフトをワンオフで製作しているくらいだ。

なお、SR20DETエンジンはまったくのノーマルだが、それまでのG180フルチューンと比べてもパワーの差は圧倒的で、セントラルサーキットのタイムが一気に5秒もアップしたという。

エクステリアもグージェミニさんの拘りが感じられるセクションだ。ワイドな195サイズのタイヤを収めるためのオーバーフェンダーや、エアロ効果を狙ったルーフスポイラー、さらにボンネットまで、知識ゼロの状態から苦労しつつ手作りしたFRP製のワンオフ品なのである。

今でも月イチくらいのペースで、ミニサーキットを走っているというグージェミニさん。もちろん本人はこれからもジェミニを育てながら乗り続ける予定だ。二人のチューニングカーライフは30年を過ぎてもなお、まだまだ終わりそうにない。


鮮やかなオレンジ色のエクステリア。オーバーフェンダーやルーフスポイラー、ボンネットなどはDIYによるワンオフ品。大きなクラッシュを修復する際にトランク部を150mmカットしたため、全長が短くなっている。

メーターコンソールには社外品のシフトライト付き大型タコメーターと油温、油圧計をスッキリとインストール。助手席側には消化器も装備。後席は取り外され、サーキット走行用のスペアタイヤを搭載している。